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9月, 2015の投稿を表示しています

東北キャンプツーリング(青森) - 5・6日目

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ライダー休憩所を出発して、次に向かうはライダー休憩所で知り合ったラーメン屋「 北前屋 」へ。 と、その前にまだ9時前なので「 富士見湖パーク 」へ。 津軽地方はホントりんごだらけですねー。バイクで走っているだけなのにりんごの香り。 昔、青森のりんごを頂いた事があるのですが、関東のスーパーで手に入るりんごとは香りの強さが桁違いですよね。一つ部屋に置いておくだけで部屋がりんごの香りに包まれるくらい。 ちなみに、りんごって一つの木に何個なるんですかね? 種に依るとは思うのですが、一つの木に大量のりんごがなっているものも沢山。 そうこうしているうちに10時に。 ラーメン屋の「 北前屋 」へ。ここはオーナーもバイク好きということもあって、ライダーなら餃子、ライスがタダ! 立ち寄ったライダーは1枚記念に写真を撮ってくれます。そしてオーナーのコレクションに加えられますw 何百枚というライダーの写真を店内で見ることが出来ます。 今回食べたのは「とんこつみそラーメン」。最初、トンコツラーメンじゃなく、味噌ラーメンでもない。「とんこつみそ??」という感じでしたが、地元の長谷川自然牧場産というトンコツスープは、それほど主張が激しくなく、味噌の味が強めな味。凄く美味しかったです。 ちなみにこの「 北前屋 」、テレビで有名な「まさお」の家のすぐ近所です。 青森の観光場所を色々話しつつ、次に向かう龍飛へのルートを教えてもらいます。 ルート的には十三湖を抜けつつ、龍飛街道へ入るというものですが、ナビルートではなく地元民のおすすめルートは北海道並の直線道路。 少しカーブがあったとしても、ひたすら真っ直ぐ。 そのうち十三湖へ到着します。 さらに龍飛への指示看板をそのまま従って行くと、途中から海岸線沿いを走ります。 写真に道が少し映っていますが、ひたすら海岸沿いを走ります。 龍飛へ到着! この日は天気も良く、北海道も良く見える。龍飛とは龍も飛ぶことが出来ないほど風が強いという意味らしいのですが、この日はそれほど風も強くなく。龍なら飛べるでしょうw 灯台を見ると「先まで来たなぁ」と感じますよね。 ちなみに、龍飛には有名な階段国道があります。 ちなみに本日の宿は「

東北キャンプツーリング(山形~秋田~青森) - 4日目

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「 鳥海高原家族旅行村 」を朝出発し鳥海高原ラインへ。 天気も最高、あまり車やバイクはいない。 「鳥海高原ライン」というものは登山者用(?)らしく、登山用駐車場で行き止まりのみちだったのですが、景色が素晴らしい… なんか遠くの山よりも高い場所で、かつ雲よりも高い場所に来たような。そんな幻想的な場所でした。 さて、そこからは一気に秋田県へ。 まずは 鵜ノ崎海岸 。 男鹿半島へ入り、 入道埼灯台 。 途中 五社堂 へ寄ろうか…と思いつつも通りすぎてしまいました。ちょっと後悔。 男鹿半島はいたるところにナマハゲ。看板にもナマハゲ。可愛く描かれていたり、怖く描かれていたり。様々でした。 そして来ました! 寒風山 。 この日は雲も少なく最高としか言いようが無い眺め。 パノラマでも見てくださいw この景色!! 感動しました…。言葉も出ず。 日程的には4日目で青森へ入っていたいところ。ということで、男鹿半島からさらにバイクを進めて国道101号線で青森県へ。 暫く行くと深浦町で目についたこの看板。 「バイクライダー休憩所」?? 夕方4時を回っていたというのもあるのですが、恐る恐る入っていき、オーナーさんに「泊まれたりするんですか?」とか聞いてみると、すぐに快諾いただきました。 ここ、まっぷるとかには載っているっぽい?? 建築業者の社長さんが趣味で運営しているライダー向けの簡易宿泊所。無料で布団、テレビ、飲み物(アルコール含む)、冷蔵庫などすべて完備。 これ感激しました。 寄せ書きに「モトツー」さんの名前もありましたが、僕も寄せ書きをw 汚い字ですみません!!! ここキャンプ道具もすべて揃っているので、炭で料理を作ることも可能です。オーナーさんに一声かければOKしてくれると思います。そんな優しいオーナーさんです。 深浦町は夕日が綺麗なことでも有名。 ここで夕日を見ながらバーベキューをするというのも良いと思います。 ちなみに、中ですが大人3~4人が寝泊まりできるスペースです。 このたてもの、たぶんオーナー(社長さん)が、自分の趣味で建てた建物だと思います。 屋上へあがる階段も、この建物(ガレージ含む)自体も、建物

東北キャンプツーリング(山形) - 3日目

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2日目のキャンプ場「 白川ダム湖畔オートキャンプ場 」はダム湖畔ということで、予期していた濃霧スタート。 朝起きると完全に雲の中にいるような感じでした。 8時少し前でようやく雲が上にあがっていって、道路も霧が晴れたような状態。 ちなみに、写真の場所がゴルフ場区域ですね。 少し走りだすとこんな感じで晴天に。 山形で有名な「 總宮神社 」の前を通過しつつ、次に目指したのが「 白鷹ヤナ公園 」。 日本最大のヤナ場ですね。 總宮神社 はライダーなら一度は顔を出したほうがよい…と思いますw 実は以前1度行ったことがあるのですが、住職の方とは会えませんでしたので、今回もしかしたら顔を出したほうが良かったのかもしれませんが… ヤナ場をパノラマ撮影w このシルバーウィーク周り、各所でお祭りやイベントが開催されておりますが、 白鷹ヤナ公園 でも鮎まつりが。 白鷹ヤナ公園 には朝9時ごろ到着したのですが、お店は10時からということで、それまでは写真を取りながらブラブラ~ 10時まで待った理由がこちら。 豆腐の田楽と… 鮎! ここに来たら食べなくては。450円の養殖ものと、500円の天然ものが有ります。 最初はわからなくて「500円のものしか無いですが?」と言われて詳細を聞いたのですが、ヤナ場に養殖もの?? なぜに… さて、次に向かったのは 肘折温泉郷 …だったのですが、そこへ向かう国道458号線が「災害のため」ということで通りぬけできない状態になっているらしい…。恐らく土砂崩れかな~。 まさかここでも… ということで、途中までむかっていたものの引き返して、月山を下から周り「 湯殿山 」へ。 中は写真禁止だったので、一通り参りました。 ちなみに、この鳥居から本宮までは結構な距離、登山をしなければならないのですが…やりました。登山。 バスも出ているのですが、行きも帰りも徒歩で向かいました。 神社の中は裸足で参るもので、祀られているのはお湯が湧き出している場所でした。偶像崇拝ではなく自然崇拝ということで、なんかとても新鮮な思い。 湯殿山 でお祓いをしてもらい、人型の紙で身を清め水に流す。今回の旅の無事を祈りつつ、良くないものを洗い流してくれ

東北キャンプツーリング(栃木~福島~山形) - 2日目

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さて、今回のツーリングのお供のバッグはいつもの「クリーガ」( 30リッター 、 20リッター )ではなく、安心と信頼のツラーテック! 長旅になったのでクリーガのバッグでは全く入りきらなかったのでツラーテック(オルトリーブ)の90リッターバッグです。 1日目の上栗山オートキャンプ場を出発して鬼怒川の上流へと向かっていきます。 鬼怒川綺麗ですねー。 朝食をまだ食べていなかったということもありますが、朝食・昼食を兼ねて、福島で有名な「 牛乳屋食堂 」で食事。一度「 とら食堂 」を目指していたのですが、ちょうどお休みでした・・・Ω\ζ°)チーン 牛乳屋食堂 では「Wカツ丼」をご飯大盛りでオーダー。 味噌ベースとソースベースのカツ丼ですね。 会津ラーメンとのセットもあるので、そちらのほうが人気みたいですね。 カツ丼(゚д゚)ウマー 腹ごしらえが終わったら、そのままさらに北へ! 福島を走っていると時々「除染作業中」という看板を見かけました。車ならまだしもバイクの場合は、あまり福島の太平洋側などには近づかないほうが良いのかもしれませんね… 昨日に引き続き少し雲が厚い。 今回は福島のレイクラインを経由してスカイバレーを通過し、そのまま山形へ突入! 山の上は気温17度前後。 半袖にライダージャケットだと寒い・・・ 福島でも恐らくワシだと思われる巨大な鳥に遭遇しましたが、山形にはいったところで猿やら、恐らくカモシカだと思われる動物、あと見間違いではなければキツネをチラッと見ました。 ホントにいる?? カモシカは子供だと思われますが、紺色というか黒っぽい毛で、鹿ではないなーという見た目。 すぐに道路脇へ入ってしまったので写真には収められませんでしたが。 2日目の宿は米沢の 白川ダム湖畔オートキャンプ場 へ。 そこまで施設のものを使うわけではないのに、少し値段の高いオートキャンプ場を渡り歩きますw ただ、ここはお値段高く風呂別で1900円くらい。そこから風呂も入ると料金上乗せでした。 キャンプ場としてはかなりお高いレベルですね。 キャンプ場にはゴルフ場が併設されていたりするので、ゴルフ場に近い場所でテントを張ると朝飛んで来るかもしれないので…と言われました。 そして今